東京・本の街神保町にあるコ・ワーキング&イベントラウンジ エディトリー

【 終了致しました 】2014年8月よりはじまった、編集する朝活『Editorial Morning』。第2回の開催日が10/29(水)に決定! 『Editorial Morning』は、編集者やライターの方々が適切な出会い方をすれば、世の中にもっと面白いモノが生まれ、もっと豊かな世界が築かれるきっかけになるのではという思いから生まれた朝活イベントです。 第2回目のテーマは、秋深まるこれからの季節、ますます盛り上がりを見せる『旅行』。 今回のゲスト講演は?「日常をていねいに」をメッセージする雑誌『OZ magazine』編集長 兼 旅の増刊号『OZ magazine TRIP』編集長の古川 誠 氏。 ?旅と世界のキュレーションメディア『RETRIP』GM 兼 「みんなで旅をつくる」がコンセプトのソーシャル旅行サービス『trippiece』運営の田中 勝基 氏 国内を中心として、単なる情報だけでなく、その情報の向こう側にある丁寧な物語を、読者と共有してきた『OZ magazine』。何度でも旅に出たくなるような世界中の情報をキュレーションする『RETRIP』。旅における深さと広さ、紙の雑誌とWEBメディアという一見、対照的に見える二つの書き物がどのような考えで、どのように作られてきたのか、その裏側についてお話頂こうと思います。 […]

8月10日(土)に3週間の滞在制作と展示の集大成となるクロージングイベントを迎える近藤康平氏。絵を描き始めたのはなんと29歳という異色の経歴の近藤さん。その魅力を少しだけお届けします。 *********** −プロフィールに、「鳥取大学大学院連合農学研究科卒業(森林学を学ぶ)」と書いてありますが、そこから何故、絵を描くことに繋がったんだろうと思っていました。 「鳥取大学では、ちょっとユニークな担当教授に『君は就職活動しないで、きちんと修士論文を書いたほうがいい。そうすればこの先どんなことがあってもやっていける。きちんと道が拓ける。』と修士課程のときに助言され、実際に大学院で就職活動をおこなわずにその先生のもとで林政学の修士論文の作成をしました。その後、本当に就職活動していなかったから、関東の実家に帰ってきていたんです。時間があったので、表参道にふらっと遊びに行きました。緑が多い場所に行きたくて、表参道は明治神宮や代々木公園も近くて緑が多いですよね。そうしたら、表参道の裏に緑に囲まれた絵本屋があって、こんなところで働きたいなぁなって思ったんです。そして翌日、ふと朝日新聞を見たら何と、そこの求人広告が出されていたんです。応募して面接を受けて、絵本屋の書店員になりました。」 −まず書店員さんなんですね。緑っていうのも絵本っていうのも、今の近藤さんのスタイルに繋がっていくようなお話ですね。それから?? 「絵本を売っていたら、好きな絵本作家の人が何人も出てきて、そうしたら絵本を生まれる場所に興味を持ったんです。そう思っていたらちょうど、絵本の編集に携わらないかと声がかかりました。その流れで実際に絵本を編集する仕事に就き、会社員として今から1年4ヶ月前まで働いていました。」 −絵を描き始めたのは書店員さんの頃からですか。 「はい。今年で38歳になるんですが、絵は29歳で描き始めて、その頃はまだ書店員でした。ライブペインティングは4年前から始めました。ちょうど編集者になるかならないかという時でした。最初はWindowsのPaintで落書きをし始めたんです。mixiの日記で、文章だけじゃつまらないから絵でも描こうかなと。最初は落書き程度だったんですが、最終的には信じられないくらいPaintの技も上達しました。そんな時、mixiにUPした絵をたまたまカフェのオーナーが見ていて、うちで個展どう??と声をかけてくれたんです。それが、初個展でした。」 −mixiきっかけはとっても意外です! 「よく考えると初期は本当にmixiに支えられているんですよね。ターニングポイントとなるbirds melt skyのボーカル前田くんとの出会いもmixiでした。前田くんがバンドをやっているってmixiを通じて知って、ライブを見に行ったら、トレモロイドとも繋がったし。」 −ライブペインティングを始めたきっかけは前田さんだったんですか。 「前田くん繋がりで仲良くなったトレモロイドが、メンバー全員で当時ちょうどやっていた僕にとって3回目の個展を観に来てくれて、そこで(トレモロイドのBass高垣)空斗くんに”一緒に何かやらない??”と言われたところからでした。その空斗くんのイベント企画で、実際にトレモロイドのボーカル小林陽介くんのライブに合わせて即興で絵を描くことをやってみたんです。そのあとにトレモロイドの小林陽介君、小林郁太くん、birds melt skyの前田真吾君と、僕でyisk(イースク)というライブペインティングユニットを結成し、いろいろなライブハウスに出演するようになりました。そうやって出演したイベントの対バン相手の人が気に入ってくれたり、ライブハウスの人が気に入ってくれたり。そうやって活動が広がっていきました。さらに大きなきっかけとなったのは、当時、空斗くんが働いていた(世田谷区)東松原のCOKAGEというカフェでやることになった、2ヶ月に1回オールナイトでのイベントでした。」 −そこに色んな方が遊びに来て、輪が広がっていったんですか。 「それが、初めての自主企画だったんです。僕が好きなミュージシャンを何人か呼んでライブをしてもらって、最後はyiskでパフォーマンスをするという形でした。」 −そこで色んなミュージシャンの方と繋がっていったんですね。 「そうですね。例えば今回の会期中のPartyでライブをしてくれた原田茶飯事くんにも毎回のように出演してもらっていました。ミュージシャンの他には、PLATONのドラマーであり渋谷の7th […]

ジセダイを担う文化人が集う!!! 少子高齢化、人口減少、介護問題など現在の日本には日々悲観的な情報ばかりが流れています。このままでは日本古来から受け継がれてきた文化までも遠くない未来に無くなってしまうのではないでしょうか??そんな中、日本の文化を盛り上げるべく次世代を担う若き文化人が立ち上がりました。 集うは日本酒プロデューサー、神主アイドル、世界特許保有フィンガーアーティスト、澤田流津軽三味線奏者名取の四名。 観るは大迫力の津軽三味線の音色や指で描く高速のフィンガーアートなど異次元の文化人パフォーマンス。 感じるは文化人の業界のリアルや『働き方』そして今後の『日本文化の行方』。 彼らの目に映る『今後の日本文化』はどのようなものなのでしょうか?? 【ゲスト】 神主アイドル / 千代田 唯元バイトAKB。実家が神社であり、平成24年に神職免許を取得。神主アイドルとして活動中。浪人時代に受けたラジオのオーディションをきっかけに、立教大学在学中から芸能活動を始める。現在ではグラビア、舞台、テレビ番組などマルチに活動。また、祭事の際は神社で神主として奉職している。 日本酒プロデューサー / 伊原 健介BAR yonekura代表。日本文化である日本酒を広げる為、大学を辞めるのを決意。現在は「日本酒」を地方創生と絡めて発信するために、イベント企画記事の掲載を軸に酒蔵のサポートとして活動中。日本酒の正しい知識、飲み方をレクチャーするために萩原酒造や寒梅酒造ともコラボしイベントを複数回開催。またインスタグラマーとしても日本酒を発信し、アクティブフォロワーは1万人以上。 指で描く画家 / 瑞 ‐MIZUHO‐指で描く画家・写真家小学生から雅楽を学び舞台に出演。絵画コンクールで度々入賞するなど芸術の世界の才能に目覚める。14歳でパステルに出逢い、繊細なタッチで表現するため指で幻想的な絵画を描きはじめる。日本中を写真家・画家として旅する中で制作作品は300点以上。写真家としても数々のコンクールにも入賞。スピリチュアルな力も強く、指のみで描く作品はやわらかさの中に不思議なパワーが宿る絵として人気となる。作品はロシア大使館でメインとして展示された経験もあり、パラリンピック関連のイベントにて障がい者向けに絵を教えるイベントを開催するなど国内外で幅広く活動をこなす。 […]

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